社長メッセージ

社長

社長

顧客との感動の共有を実現する為に
未知への果敢なる挑戦を続けます。

株式会社八木研 代表取締役

メッセージ

モダン仏壇のパイオニア

八木研の「研」の字に見られるように、弊社は当初、研磨剤の製造を行う会社でした。
研磨剤を乳化する新しい技術を生み出し販路を開拓、1976年には畳の上で使える軽量のスタッキングスツールを開発し一躍人気商品となりました。
その後、仏壇業界に進出して、1991年には多様化する暮らしに合わせた「現代仏壇」を発表すると、大きな反響を得ることができました。
今では、仏壇業界のチェンジリーダーとして、家具調仏壇の基礎を築き、「現代仏壇」はブランドとして認知を得て、全国に専門店を展開しています。

伝統は革新の連続から生まれる

新しい供養のカタチといっても、「祀る心」は、変わらないもの。
現代仏壇は、仏壇本来の在り方を原点に戻し、日本古来からある祀り方「魂棚-たまだな-」をコンセプトにした、「ご先祖様のステージ」として自由なデザインを提案しています。
伝統が生き残っているのは、革新があるから。つまり、革新の連続が伝統になるのです。古いことを守るだけでは、弔いの文化そのものまで衰退してしまいます。先祖を想うという原点を忘れてはならない一方で、時代の変化に合わせたものを提案することも必要だと思っています。

八木研の挑戦

八木研は企画メーカーです。常に新しい視点に立って、世の中へのお役立ちの為に創意工夫します。
八木研の「価値創造」の原動力は、潜在ニーズとウォンツを形にする「ものづくり」と、「課題を解決する力(統合)」です。
統合とは、相反する要素を対立や妥協のままで納めるのではなく、矛盾を高い次元で統一に於いて解決し、新しい価値を生み出すということです。
接客や営業を通したカウンセリングであったり、或いは、デザインや機能を統合して形にする企画力だったり、顧客満足を追求する品質管理など、社員全員が仕事を通して妥協なく向き合うことで、「八木研クオリティ」を実現させているのです。

求める人物像

八木研の社員はまじめで粘り強い方が多いです。
経営理念では人材育成も大切にしており、「自己革新して永遠に成長」を掲げています。社員それぞれが自身の可能性を最大限に引き出し、自信と誇りを持って働いて欲しいと思っています。その為には、能力や知識を向上させる事も大切ですが、価値観(思想・哲学・人生観)を磨くことが、より重要と考えいます。自己実現の為の唯一の手段は、色々な出会いにより価値観を高めて自己革新し続ける事です。
それが八木研の考えている人材育成です。

より良い社会を創造する

これらは全て、未来を見据えた価値創造を通して、社会に貢献する事に繋がっています。
八木研では経営理念「感動の共有」を目指して、創業以来、時代のNEXTを創る様々なイノベーションを生み出してきました。
脈々と受け継がれる「ものづくり」のDNAの洗練と、現在の領域から離れた新しい知見とを組み合わせる「新結合」にチャレンジするマインドが大切だと考えています。社員一人ひとりの情熱で、人々のより豊かな暮らしを実現していくことに挑戦し、社会の皆様のお役にたてる存在であり続けたいと考えています。